オトコ達のLIFESTYLE発信基地

男性のお悩みの声に対しBARBERスペシャリストチームとして、より多くの男性が清潔で紳士なオトコマエになる為に、様々な分野における情報を発信することを目的としています。

「フケ」「かゆみ」は頭皮のSOS信号?

フケが出る仕組み

フケで悩んでいる人は結構多いようですね。

皮膚というのは「角化」(ターンオーバー)といい新しい皮膚が角質層から皮膚細胞が変化し

上がってきて、古いものから角片となって剥がれ落ちる。

このターンオーバーを繰り返す過程でフケが出るのが一般的なんです。

しかし、肩にフケがバラバラ落ちているのは不潔な印象を与えてしまいますよね。

だから、上質なシャンプーなどで普段から清潔にしておくことが大切なんです。

市販されているフケ取りシャンプーなどは角質や角片を溶かしているだけの物が多く

角質異常によるフケなどを止める効果はないものもあります。

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異常なフケやかゆみは頭皮のSOS信号

もしフケ取りシャンプーなどでもフケが止まらない、フケの量が増えるようなら、

角化異常による頭皮のトラブルが想定されます。

フケが大量に出てしばらくして、抜け毛が止まらなくなる

「粃糠性脱毛」という現象もあります。

「粃糠」とはフケの意味で、ストレスや食事など何らかの原因で

ターンオーバーがうまくいかず、フケが異常に発生してしまうこともあります。

こうなると、適切な処置をしていかないとシャンプーなどが逆効果になることもあります。

また、フケは出ないけど頭皮がかゆくて仕方ないというケースも要注意。

「かゆい」というのは、顔や腕、胸などもそうですが

そこで皮膚が何らかのトラブルを起こしていると考えられます。

新陳代謝が悪いのか、雑菌が繁殖しているのか、様々な原因はありますが、

皮膚がSOSを「かゆみ」という形で発しているのです。

 

そのままにせずしっかりとしたケアをしましょう!

 

ダイエットや肥満は、脱毛に関係がある?

ダイエットによって髪に栄養が届かなくなる

ダイエットが原因で脱毛する人はたくさんいます。

毛乳頭は、毛細血管から必要な栄養分を吸収し、さらにこれわ加工して

毛母細胞に補給しています。

ダイエットする人は、たいてい食べる量を減らして体重を落とそうとしますから、

十分な栄養が摂れず、毛根にも栄養が行き渡りません。

そのため、脱毛を促すことになるのです。

ダイエットする場合、カロリーや糖分、脂肪分、炭水化物はある程度抑えても、

ミネラル、ビタミン、そして、最低限のたんぱく質しっかり摂っておかないと

髪のトラブルになりやすいといえます。

かといって肥満も良くありません。

血中脂肪値が高く、ドロドロとした血液になりがちです。

血液の流れが悪くなれば当然、毛母細胞まで栄養が行き届きにくくなります。


日頃から質・量ともにバランスの取れた食生活をする

体に良くないことは、体の一部である髪にもよくないわけです。

やはり、日頃から過食や拒食にならないように、質・量ともにバランスの取れた食生活を送ることが、体の為にも、髪の為にもよいといえます。

 

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祖父や父を見れば、脱毛しやすいかどうかわかる!?

遺伝するのは脱毛ではなく体質


父親や母親の親戚筋が脱毛の家系である場合、

自分もそうなる可能性があると思ってもいいかもしれません。


遺伝しやすいのは、脱毛の中でも「男性型脱毛」です。
といっても、脱毛そのものが遺伝するわけではありません。


男性型脱毛は、男性ホルモンと5αリラクターゼという酵素

そして、男性ホルモンを補足するレセプターの3つが関係して起こります。


男性ホルモンの分泌が旺盛で、かつ、レセプターが毛根周辺に

存在し、5αリラクターゼの働きが重なって脱毛を招くわけです。


そういう、脱毛しやすい条件の体質が遺伝するのであって

脱毛の家系であっても条件が変化して薄毛にならない人もたくさんいます。


早めに正しいケアをし、予防すれば脱毛になる危険性はそれだけ小さくなるのです。

 


女性より男性が脱毛しやすい理由


髪は男性ホルモンの影響を受けやすいので、

女性の場合は、体質遺伝の心配は少ないと言えます。


男性ホルモン、女性ホルモンでいえばヒゲは男性ホルモンの影響下にあり、

「ヒゲの濃い人は髪が薄い」という説もあながち間違いではないのかもしれません。

 

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長時間、帽子をかぶり続けると、脱毛につながる?

帽子をかぶるときは、汗に注意する

 

帽子と脱毛は、まったく関係がないというわけではありません。

 

帽子が悪いわけではなく、長時間・長期間かぶって

頭皮が蒸れた状態になるのが問題なんです。

 

蒸れると雑菌が繁殖し、頭皮が不衛生になり、

毛根に悪影響を与えます。

 

勿論、帽子をかぶる人は必ず脱毛がひどくなるというわけではないですが、

「髪にとってはマイナス要因になりうる」といえるかもしれません。

 

特に汗は要注意です。

 

スポーツをして汗をかき、そのまま放置しておくと、

ますます蒸れて雑菌が繁殖しやすくなります。

 

シャワーなどで汗を流し、汗や脂を落とせるようなシャンプーで

常に頭皮を清潔に保っていきましょう。

 

紫外線から頭皮を守るため帽子はかぶった方がよい

 

では、真夏でも帽子をかぶらないほうが髪にいいのかというとそうとも限りません。

 

紫外線という大敵が髪や頭皮を傷めるからです。

 

紫外線を長時間浴び続けると、たとえば色物シャツは変色してしまいます。

 

同様に髪も色素が破壊されろと、赤茶けてきます。

 

これが原因で脱毛に至ることはないにしても頭皮が直射日光で日焼けして炎症を起こすようだと皮膚にも毛根にもよくはありません。

 

直射日光の当たりすぎは髪にも体にも悪いんです。

 

なので、直射日光を避けるために帽子をかぶるのもよいんですが、

汗をかいたあとのアフターケアをしっかりしなければいけません。

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白髪を見つけたら抜いたほうがいい?

白髪の人は薄毛にならない?

 

一般的に人間の髪は一ヵ月で約1.5~1.2センチ伸びると言われています。

 

白髪が増えてきたからといって、脱毛が促進されるわけではありませんが、

「白髪になる人は薄毛にならない」というのもまったく根拠のない話です。

 

白髪と脱毛は別の要因になります。

加齢と共に髪が薄く白髪になる人はたくさんいるわけで

「白髪だから薄毛にならない」と安心するのはいかがでしょうか。

 

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