オトコ達のLIFESTYLE発信基地

男性のお悩みの声に対しBARBERスペシャリストチームとして、より多くの男性が清潔で紳士なオトコマエになる為に、様々な分野における情報を発信することを目的としています。

時短スタイリングならジェルが使える

 

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近年のメンズヘアスタイルの人気ランキングで常に上位につけているのが

男らしい「ベリーショート」スタイル。

通年ベリーショートスタイルという男性も多いですが、

やはり暑さが増してくる夏頃までには多くの男性がスッキリしたい、

サッパリしたいという理由や清潔感、清涼感を求めるため

ベリーショートスタイルは人気が上昇します。

そんな男らしいベリーショートスタイルを

簡単時短スタイリングで、しかもカッコよくスタイリングするなら

「ジェル」がおすすめです。

 

こんな男性にはジェルが向いている

・ベリーショートスタイル~短めなショートスタイル

・朝のスタイリングを簡単に済ませたい

・スタイリングはしたいが面倒くさがり

・ツヤ感が欲しい

・上品に見せたい

・くせ毛でいつも髪パサパサに見える

・毛量が多くWAXで動き、束感が出にくい

・剛毛でまとまりにくい

・パーマ感を出したい

 

こんな男性にはジェルは向いていないかも?

・ミディアム~ロングで髪が長い

・ツヤ感はいらない

・猫毛でハリ・コシはあまりない

・毛量が少ない

・カチッと固まるスタイリングを好まない

 

 

では、実際にこれからの季節に使えるジェルでの時短テクニックを

ご紹介いたします。

ヘアスタイルのイメージは上記のジェルが向いている人です。

 

1 寝ぐせは髪を水またはお湯でしっかりで濡らす

 

2 しっかりタオルで水気を切る

 

3 手のひらにジェルを乗せ、程よく伸ばしたらスタイリング開始!

 

4 髪全体に馴染ませ、形を整えて完成!!

 

※(5 束感、動き、立ち上がりを強調したい方はドライヤーを

   しながら作ってあげましょう) 

 

 

いかかでしょうか?

ドライヤーを使わないだけでも時短につながりますが

サイド~ネープ(えりあし)などをしっかり刈上げたスタイルなら

実際スタイリングするのはトップ~フロントあたりのみ。

早い方なら3分もかからずカッコよくできるかもしれませんね!

また、パーマを当てているけどうまく再現しにくい方も

ウェット状態からスタイリングできるジェルなら

簡単にパーマ感を出しやすいです。(パーマはウェット状態が1番カールしている)

もちろん、パーマの種類にもよります。

そして、WAXやポマードに比べ、カチカチに固まるので

固まると後で手直しがしにくいのでそちらもご注意。

何もスタイリングしないよりも簡単にスタイリングするだけでも

あなたの印象が良くなることは多いでしょう。

朝のスタイリングに時間をかけれない方、面倒くさがりな方も

時短スタイリングなら「ジェル」はオススメです。

一度お試し下さい。

 

 

 

 

白髪に染まりますか?

白髪に染めれますか?

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お客様から「白髪が多くなってきたから、白髪に染められる?」と言われることがあります。

結論から言うと、白髪にできます。しかし、お勧めはしません。

 

お勧めしない理由は3つあります。

・ブリーチを最低3回しないといけない

・コストが高くなる

・1か月もしないうちに黒い髪が生えてくる

 

ブリーチを最低3回しないといけない

黒い髪を白くするには、髪の中の色素を脱色しないといけません。3回のブリーチをしてもきれいな白髪になる方は少ないと思います。

 

コストが高くなる

最低3回のブリーチをすると、3回分のカラー料金が発生します。髪質によりますが、最低3回のブリーチなので、まだブリーチをするかもしれません。髪のダメージのことを考えるとトリートメントもすると思います。店の料金設定で変わってきますが約1万円前後かかると思います。

自分でやったら安くつくと思った方もおられると思いますが、ブリーチは強い薬剤なので危険です。

やりすぎると、髪が切れたり、頭皮がかぶれたり、最悪髪が生えてこなくなることもあります。

もし、白髪に染めるならプロに相談しながらにして下さい。

 

1か月もしないうちに黒い髪が生えてくる

白髪染めをすると1か月もしないうちに白髪が出てくると、お聞きしたことがあると思います。

それと同じです。白髪に染めたところは、生えてくる髪は黒髪です。髪は1か月で約1cm伸びるので、3週間もすれば黒髪が目立ってきます。ずっときれいな白髪にするなら1か月に一度染めないといけません。

 

白髪に染めてみたいと思っている方は、この3つを踏まえて考えてみてください。

 

どうしても白髪に見せたい方は

どうにかして、白髪に見せたい方にはシルバーアッシュと言うWAXをお勧めします。黒髪につけることで白髪に見せることが出来ます。染めるよりも頭皮や髪に負担をかけず、コストも安くすみます。シャンプーをすると落ちるのでお洒落をしたいときだけつけることも出来ます。

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まとめ

白髪にすることも1つの方法ですが、今は白髪染めも色々な染め方が増えているので、スタイリストさんに相談をして白髪をどうするかを考えてみてはいかがですか。

 

 

 

ポマードがアツイ!

皆さんはポマードと聞くとどんなイメージを持っていますか?

テカテカで脂ぎっているオールバックやぴっちりとした7:3分け、また脂の様な独特なニオイなど古臭くて昔の整髪料といったマイナスイメージが強いかもしれません。

若い世代の人は『ポマード』が整髪料という事すら知らないかもしれませんね。

しかし最近のポマードでのスタイリングはというと・・・

 

 

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どうですか?

かなり昔とイメージが変わったと思いませんか?

ぜひ30代~の大人の男性にオススメしたい整髪料です。

ではポマードについて特徴やスタイリングの仕方などお伝えしたいと思います。

・ポマードの特徴

  • ポマードもグリースも呼び方が違うだけで基本的には同じ物です。
  • ポマードには油性と水溶性の物があり最近では扱いやすさから水溶性ポマードがほとんどです。
  • 水溶性のポマードは熱に強く湿気に弱いため汗や雨で崩れやすいです。
  • 水やお湯で洗い流せるので落としやすいです。
  • 非常にセット力が強く、ツヤも出るので男らしい印象のスタイルによく合います。
  • 香りも昔の様な油のニオイの物はほとんどなく、ライムやバナナなど様々な香りの物があります。

・ヘアスタイル

プレジデンシャルスタイルポンパドールスタイル、オールバックやサイドバック、リーゼントなどのクラシックな感じのビシッとしたスタイルからショートモヒカンなどワイルドな感じでルーズにセットしたスタイルまで広い範囲をカバーできる整髪料です。

※プレジデンシャルスタイルとは基本的にはトップの長さをやや長めに残しサイドと襟足(後頭部)を短めにするスタイル   これにツーブロック、パーマ、7:3分けなど組み合わせるのが最近の主流

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     プレジデンシャルスタイル

※ポンパドールスタイルとはトップと前髪に高さを出したスタイルです。

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                    ポンパドールスタイル

 ・スタイリング

スタイルにより異なりますが基本的にはビシッとした男らしいスタイルに適した整髪料です。

  1. 髪を濡らす、または洗いしっかりとクセをとります。(ここでしっかりクセをとることがかなり重要です)
  2. ドライヤーやブラシなどを使いセットします。
    バックにしても7:3分けにしても自分のイメージするスタイルにきっちりとセットしておかないとうまくいきません。
  3. ドライヤーでセットしたらポマードをつけていきます。
    10円玉かそれよりも少し小さいぐらいの量をしっかり伸ばします。(ワックスより硬いのでしっかりと伸ばして下さい。)
  4. 表面からなでる様につけていきます。(足りないと感じたら少しづつ付け足してください。)
  5. 表面にツヤが出て男らしくセクシーに仕上がればフィニッシュです。

 

※1度に大量につけると失敗するので注意してください。

  サイドやハチ周りをしっかりおさえる事がバランスよく仕上げるコツです。

  仕上げをクシでときつければ上品な仕上がりに、手ぐしでラフに仕上げれば男らしさとほどよいルーズさ        でセクシーな仕上がりになります。

 

 

いかがでしたか?

ポマードに対するイメージが少しは変わったのではないでしょうか。

時にはスタイリッシュに、時には男らしくセクシーに様々なアレンジが楽しめるので自分らしいスタイリングを見つけてください。

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wax(ワックス)の上手な使い方

 


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「ヘアサロンでスタイリングしてもらったらいい感じなのになぁ・・・」

 

「次の日から自分ではなかなかうまく出来ないなぁ・・・・」

 
そんな風に思ったことがある方は多いのではないですか?
 
「それは知識や技術の違いですよ!」
 
なんて言われてしまうと諦めるしかないですよね!
 
しか~~し、
 
そんなことはありません !!
 
ちょっとしたコツやポイントを覚えておいてもらうと簡単にカッコよく仕上がります。
※いきなり1回で完璧なんてことは難しいかもしれません。
 でも何でも同じですがポイントを押さえて根気よく、
 そしてわからない点はスタイリストに聞きながらやれば
 うまくなっていくはずです。
 
ここでは一般的によく使われている整髪料別にセットの仕方、注意しなければいけない所、簡単なアドバイスなどを紹介していきたいと思います。
 
今回はおそらく1番よく使われている整髪料ワックスです。
 
まずはセットの時の簡単な流れです。
 
  1. 髪の毛を濡らす
  2. 乾かす
  3. ワックスをつける
  4. 仕上げる

 

1.髪の毛を濡らす

まずは髪の毛を濡らしましょう。
これは寝癖など髪についた癖を取るためです。
軽く濡らすぐらいでこの工程を終えてしまう方が多いように思いますが、
しっかり癖をとりスタイリングをやりやすくするには、
根元まで思いっきり濡らし、タオルでしっかり拭き取り、
しっかりと癖をとりましょう。
(私は洗面に頭を突っ込んでベチャベチャにしてます  笑)
タオルで拭き取るのもしっかりしないと、その後ドライヤーに時間がかかります!
 

2.乾かす

この作業はけっこう重要です。
僕たちプロがセットをうまく仕上げるのは、この作業工程をしっかりしているからです。
ほぼこの作業でセットの良し悪しが決まると言ってもいいかもしれません。
スタイルをイメージしてトップを立てたり、サイドを押さえたり形を作っていきます。
立てたり浮かしたりしたい時は、指を根元に差し入れて,、根元に温風を当てます。
そしてそのまま数秒熱を冷ますようにおいてからゆっくり指を引き抜きます。
熱を入れてからしっかり冷ますことがポイントです。
こうする事で髪の毛がしっかり立ち上がります。
ちょっと立てすぎかな?と思うぐらいがちょうど良いです。
あとでワックスをつける時にボリュームは押さえられます。
またサイドやハチ周りなど膨らみが気になるところは手のひらでふんわり軽くおさえて熱を当ててから冷まします。
ここであまり押さえ過ぎてしまうと不自然にペタンコになってしまいます。
この様な感じで立たせたり浮かせたり押さえたりして自分のイメージに近づけましょう。

 

3.ワックスをつける

自分のイメージした感じになったらワックスをつけましょう。
手のひらに10円玉大もしくはそれより少し少なめでワックスを取ります。
少なくてもまた少しづつ付け足せばいいです。
多すぎるとベタッとなってしまいうまく立たせる事ができなくなります。
そのワックスを手のひら全体に伸ばします。
塊ができないようにしっかりと伸ばしてください。
根元から毛先に向かって指を引き抜きます。
あまり根元につき過ぎないように気をつけましょう。
重くなってしまいうまく立ち上がらないです。
あとは手のひらで全体に散らしてつけます。
この時もつけすぎに注意です。

 

4.仕上げる

毛束を作りたい時はつまみます。
トップに高さを出してハチ周りを押さえたアルファベットのAのようなシルエットがバランスがよく見えます。
全体的に整えてフィニッシュです。
 
 
 
全てのスタイルに当てはまる訳ではありませんが、一般的に皆さんがセットをする上で難しい点や注意する点を気にして書かせてもらいました。
 

ワックスでのセットに適したスタイル

髪の毛の長さに対して使っているワックスが合っていないとセットしにくかったり、できなかったりします。

ワックスを使うスタイルは立たせたり毛先に動きを出したりするようなスタイルにむいています。

髪の長さが長すぎたり短すぎる様なスタイルにはあまり向かないように思います。

パーマスタイルやミディアム、ショートスタイルなどに適しています。

この時ワックスの種類は少し固め位の物がいいでしょう。

あまり固すぎると使いにくく逆に柔らかすぎると髪が立ち上がりません。

少し固めのワックスが1番使い勝手がいいでしょう。

 

少しはうまくセット出来そうですか?

髪質や毛量などでも変わってきますが、カットしてすぐのスタイルはセットもしやすいと思います。

それは担当の理容師があなたに最適な毛量、あなたの髪質に合ったスタイルにしているからです。

セットがしにくいと感じたらカットの時期です。

やはり1ヶ月から1ヶ月半に1度はメンテナンスが必要です。

しっかりメンテナンスをしてワックスでカッコよくセットをしてオトコマエになって下さい!

 

パーマスタイル
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ミディアムスタイル

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ショートスタイル
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メンズ向けスタイリング剤の紹介

 

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「カッコいい」を求める男性にとってヘアスタイルが重要なことは当然。

そんなヘアスタイルの出来を左右する要素の一つが整髪料!

あなたはどのようにして整髪料を選んでいますか?
 
今回はそんな整髪料の種類や特徴などを簡単に紹介したいと思います。
 

 

 

整髪料の種類(一般的に使われている整髪料です)

 
・ヘアワックス
 
・ムース(ヘアフォーム)
 
・ポマード(グリース)
 
・ジェル
 
・ヘアクリーム
 
・ヘアスプレー
 
・アウトバストリートメント
 

 

 ★ヘアワックス

一般的にもっともポピュラーで広く使われている整髪料です。
 
整髪料といえばワックスと思う方が多いと思います。
 
髪に動きやボリュームを出したい時などに使いやすく、
 
ショートスタイルからロングスタイルまでオールラウンドで使える整髪料です。
 
ヘアスタイルや自分の好みの束感、ツヤ、ホールド力などからも選べる
 
幅広いラインナップの広さ、ユーティリティの高さが特徴です。 
 
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★ムース(ヘアフォーム)
 
泡状で乾くと固まる整髪料です。
 
ウェット感やツヤ、カチッとした感じを出したり、パーマのウエーブを強調したりと色々なタイプの物があります。
 
基本的にはカチッと固まりますがワックスとムースを足したような質感を出せるワックスムースもあります。
 
こちらの方がムースよりもややソフトな仕上がりに。
 
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★ポマード(グリース)
 
油性と水溶性の物があります。
 
油性ポマードは熱に弱く湿気に強く、水溶性ポマードは熱に強く湿気に弱いです。
 
そのため水溶性ポマードはお湯で洗い流せますが汗や雨などで崩れやすいです。
 
非常にセット力が強くツヤがよく出ます。
 
最近では扱いやすさから水溶性ポマードがほとんどです。
 
オールバックやリーゼント、プレジデンシャルスタイルのようなカチッとしたスタイルに相性の良い整髪料です。
 
ポマードもグリースも呼び方が違うだけで基本的には同じものです。
 
1960年代のポマードで髪をセットした不良達が「グリーサー」と呼ばれていた事に由来している様です。

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★ジェル
 
しっかりと髪を固めてしまうゼリー状の整髪料です。
 
ツヤや濡れた感じが非常に出やすくスタイルを崩さずしっかりキープします。
 
そのため1度つけて固まってしまうと手直しができません。
 
少し水分を混ぜると伸びがよくなりセットしやすくなります。
 
男性らしいベリーショートスタイルにオススメの整髪料です。
 
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★ヘアクリーム
 
髪に潤いを与えてソフトな仕上がりになる整髪料です。
 
とても自然な仕上がりになるため整髪料をつけている感じがあまりしません。
 
髪が潤いが少なくパサつきが気になる方や整髪料をあまり使いたくない方に良いです。
 
ドライヤーやヘアアイロンを使う前につけると髪へのダメージを抑える事ができます。
 
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★ヘアスプレー

 
スプレー状の整髪料です。
 
基本的にはワックスなどの整髪料でセットした後にそのスタイルを崩さないために使います。
 
ヘアスプレーだけでセットする事はあまりありません。
 
ふんわり仕上げたいなら空気をいれながらスプレーするといいです。
 
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★アウトバストリートメント
 
洗い流さないトリートメントでミディアム~のスタイルやパーマヘアなどに。
 
スタイリング力はほとんど無く、手触りがよく、ツヤやまとまりを与えます。
 
UVカット効果のあるものもあり、女性向けではありますが、男性で簡単でラフにさらっと仕上げる方は使用することも多いアイテム。
 
オイルタイプ、ミルクタイプ、髪質、スタイルに合わせて。
 
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いかがですか?
 
自分のしたいヘアスタイルや髪質、どう見せたいかまたはカットしてからの経過日数とその経過毛量など様々な条件によって使う整髪料は変わってきます。
 
そんなこと言われても、どんな整髪料が自分に合っていて、どのように使えばいいのか分かりませんよね。
 
やはり髪の毛に関する事はプロに聞くのが1番です!
 
我々プロはヘアスタイルから髪質、ライフスタイルまで考慮しあなたに最適な整髪料を選んでいます。
 
そして、使用法もしっかり何度でもレクチャーさせていただきます。
 
初めから上手く出来なくても、必ず出来るようになります。
 
自分に合った整髪料と適切な使用法でオトコマエになりましょう!