オトコ達のLIFESTYLE発信基地

男性のお悩みの声に対しBARBERスペシャリストチームとして、より多くの男性が清潔で紳士なオトコマエになる為に、様々な分野における情報を発信することを目的としています。

そもそも髪は何で出来ているのか?

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髪の99パーセントはタンパク質でできている

髪の99パーセントは、ケラチンというタンパク質で構成されています。

ケラチンの中身を見てみると、グルタミン酸、シスチン、ロイシンなど

18種類ものアミノ酸のほか硫黄や微量のミネラル、有機物が含まれています。

このうち、硫黄を含む含硫アミノ酸のひとつであるシスチンは、

髪に含まれているメチオニンからも合成されますが、

メチオニンは体内で合成されない必須アミノ酸のため、

毎日の食事でこれらを含んだタンパク質を摂らなければなりません。

含硫アミノ酸を含む食物は、大豆、小麦粉(全粒粉)、牛乳、レバー、卵、肉、魚などです。

 

ダイエットや、アルカリ成分の強いシャンプーに気をつける

ダイエットのし過ぎで、脱毛しやすくなるなど髪に変調をきたすのも、

タンパク質が不足するからです。

ケラチンのなかに約14~16パーセント含まれているシスチンは、他のケラチン内の

シスチンと化学結合してケラチン同士を結びつける役割を果たしていて、

髪の硬さや弾力性の素になっています。

なお、タンパク質からなる髪は、酸や熱にはわりと強いが、アルカリには弱いという性質を持っています。

アルカリ成分の強いシャンプーなどで髪を洗うのはあまりよくありません。

「黒」「茶」「ブロンド」・・・、髪の色はなぜ違うのか?

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髪を黒くする役割をもつメラニン

日本人の髪の色は、ほとんどが濃い茶色か黒色ですが、

世界を見渡せば、黒髪以外にも、白、赤、ブロンド、プラチナなど、

さまざまな色の髪の人がいます。

 

髪の色の素となるのは、メラニンです。

メラニンは、メラノサイトという色素細胞の中で、チロシナーゼという酵素によって

合成されます。メラニンがどのようにして毛母細胞に移動するかについては

はっきりとはわかっていないそうですが、メラニンは毛母細胞のなかでも、

将来、毛皮質・毛髄質となる細胞にだけ取り込まれます。

 

なぜ人間の髪にはいろいろな色があるのでしょうか。

とある研究では、メラニンには、茶色や黒い髪に含まれるユーメラニンと、

赤色などに含まれるフェオメラニン二つのタイプの分子があるそうです。

このふたつのタイプのどちらを作るかを調節することで、

さまざまな色合いが作り出されているようです。


メラニンを生み出すチロシナーゼ

チロシナーゼという酵素がなければ、メラニンは生まれませんから、髪だけではなく、

皮膚も体毛もすべて白くなってしまいます。

メラニンの量が多ければ、髪は黒くなります。

メラニン以外に髪の色をつくる物質はありませんから、加齢などによって

色素細胞周辺の環境が変わり、メラニンの合成が抑制されることで

白髪になることが考えられます。

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皮脂が多すぎても少なすぎでもいけないわけ

 

 

皮脂の果たす役割

皮脂は皮膚にとって重要な役割を果たしているのをご存知でしょうか?

皮脂は皮膚の表面で、汗と混ざりあって薄い膜をつくります。

皮膚が滑らかであったり、ツヤツヤに見えるのは皮脂のおかげです。

また、水分が必要以上に蒸発するのを防ぐ役割も果たしています。

もし、皮脂による膜がなければ、皮膚は保湿機能が低下して、カサカサになってしまいます。

 

食事と手入れで皮脂の分泌を正常に保つ、髪がベタベタするのは顔よりも頭皮のほうが

皮脂腺の数が多いためです。

脂性の人は、シャンプーで洗髪せずに何日も過ごすと、頭皮に余分な皮脂がたまってしまい、赤くかぶれることもあります。

このような症状は「脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)」と呼ばれます。

 

乾燥肌の人は皮脂が少なく、カサカサしています。

皮脂膜によって保護されていない皮膚は、細菌の増殖を招きやすく、

炎症を起こしてかゆくなります。

このような症状は「乾燥性湿疹(乾燥性皮膚炎)」と呼ばれます。

 

皮脂を正常に戻すには、食事と手入れが肝心です。

 

肉などをたくさん食べると、どうしても脂肪の摂取量が多くなり皮脂の分泌量も多くなりやすい。甘いものを食べ過ぎると、糖分が体の中で脂肪として蓄えられるため、

皮脂分泌を促すことになりやすくなります。過剰なダイエットなどは栄養不足が起きて、皮脂の分泌も不十分になりがちです。

 

髪をすくすくと伸ばすには、

皮脂は多すぎても少なすぎても良くないんです。

 

きちんとしたケア方法やケアできる物はどれなのかを

通っているサロンに聞いてみてはいかがでしょうか?

大人のオトコには理容室のこんなところが魅力

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最近、BARBERという言葉を雑誌で見かけたりテレビなどで耳にする事がしばしばあるかと思います。

『散髪屋』や『床屋さん』と聞くとイメージするのは、スポーツ刈りや短くするスタイル、パンチパーマなど。

またおじさんや年寄り、かっこ悪い、ダサイなど、今の若い人達からするとマイナスのイメージが強いかもしれませんね。

しかし20代後半から30代、40代とBARBERに通う男性が増えてきているようです。

その理由は色々とあるとは思いますが、やはり大人なオシャレな男性が増えているのかと思います。

BARBERは欧米では大人の社交場、日本では古くから色々な人が出入りすることから、情報交換の場であったと言います。

さらに30代、40代と年齢を重ねていくに連れて若い女性や若いスタッフなどが多くいる美容室にはなかなか行き辛くなってくる方も少なくないようです。

自分の年齢が若い時にはあまり気にならなかったことが色々と気になってくるということもあるように思います。

女性はすべての人がそうとは言いませんが、美容室に求めるものはやはり思った通りのスタイルになる。

また自分に似合うそれ以上のスタイルになる。

など見た目で美しく綺麗になる事を望んでいるように思います。

一方、男性はといえばどうでしょうか?

確かに自分に似合うかっこいいスタイル、また流行りのスタイルなど自分が思うスタイルにしてくれる。

それも大事だと思いますが、大人の男性には『くつろぎ』『落ち着いた』『癒し』『こだわり』などそういった要素を大事にするように思います。

最近のBARBERはそういった要素に重きを置いたこだわりのサロンがずいぶん増えてきていると思います。

こだわりの強いオーナーがこだわりの道具や整髪料など、こだわった物を使ってヘアスタイルをデザインする。

そういったお店に大人の男性は魅力を感じるのだと思います。

あなたも是非、こだわりのサロンを探して行きつけのお店にしてみてはいかがですか?

きっとそれだけで今よりも満足し、なおかつ充実した毎日を過ごしていけるでしょう!

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髪が伸びるメカニズムは、毛根にある

髪は根元から伸びる


髪はもともと皮膚が変化してできたものなので

植物が先の部分から伸びるのに対し

髪は根元から伸びていくのです。

 

太さは遺伝や形状によって決まっています。

直毛は断面が丸く、

くせのある髪は断面が楕円になっています。

 

私たちがカットしたり、カラー・パーマなどを

している部分を「毛幹」といいます。

「毛幹」は次の3つで構成されています。


1毛小皮

「キューティクル」と呼ばれる部分が毛小皮です。

魚のうろこのようにびっしりと重なっています。

髪がパサつき、枝毛や切れ毛になるのは

キューティクルがはがれ、内側にある線維細胞を

ひとつにまとめきれなくなっているのかもしれません。

 

2毛皮質

毛小皮の下にあり、細い繊維状の細胞の

集まりが毛皮質です。

この細胞の中にメラニン色素がふくまれ、

これによって髪の色が決まるとされています。

 

3毛髄質

髪の中心にあるのが毛髄質です。

この中には空気がたくさん含まれています。

産毛や細い毛には毛髄質がほとんどないものもあります。

 

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