「海藻」「辛いもの」「酒・タバコ」実は髪に関係ない!?
海藻は髪に良い!?
海藻類はビタミンやミネラルをたくさん含んでいて体には良いものの、
残念ながら髪の発育とは関係がないそうです。
海藻類から摂る色素がそのまま髪を黒くするメラニンにはなりませんし、
そのまま髪の栄養分にもならないんです。
ただ、毛髪は血液から栄養分を摂っているので、海藻類を食べるに越したことはないでしょう。
逆に「辛いものは髪に悪い」という説もあるそうですが、健康を害さない辛さなら、影響はありません。
お酒・タバコは適量で楽しむ
「酒は百薬の長」といわれるのは、日本酒なら1合、瓶ビールなら1本まで、
それ以上飲むと内臓の疲れから血液の質を下げ髪にもよくはありません。
タバコは血管を収縮させ、毛細血管の血流を減少させます。
これらは、髪によくないですが、脱毛するかといえば、必ずしもそうではありません。
大酒飲みやヘビースモーカーで髪が豊かな人もいるのですから、
脱毛になるとは言い切れません。
しかし、悪影響をあたえるわけで、他の要因が重なった時は、
脱毛の確率が高くなる可能性はあるのではないでしょうか。