メンズ向けスタイリング剤の紹介
「カッコいい」を求める男性にとってヘアスタイルが重要なことは当然。
そんなヘアスタイルの出来を左右する要素の一つが整髪料!
あなたはどのようにして整髪料を選んでいますか?
今回はそんな整髪料の種類や特徴などを簡単に紹介したいと思います。
整髪料の種類(一般的に使われている整髪料です)
・ヘアワックス
・ムース(ヘアフォーム)
・ポマード(グリース)
・ジェル
・ヘアクリーム
・ヘアスプレー
・アウトバストリートメント
★ヘアワックス
一般的にもっともポピュラーで広く使われている整髪料です。
整髪料といえばワックスと思う方が多いと思います。
髪に動きやボリュームを出したい時などに使いやすく、
ショートスタイルからロングスタイルまでオールラウンドで使える整髪料です。
ヘアスタイルや自分の好みの束感、ツヤ、ホールド力などからも選べる
幅広いラインナップの広さ、ユーティリティの高さが特徴です。
★ムース(ヘアフォーム)
泡状で乾くと固まる整髪料です。
ウェット感やツヤ、カチッとした感じを出したり、パーマのウエーブを強調したりと色々なタイプの物があります。
基本的にはカチッと固まりますがワックスとムースを足したような質感を出せるワックスムースもあります。
こちらの方がムースよりもややソフトな仕上がりに。
★ポマード(グリース)
油性と水溶性の物があります。
油性ポマードは熱に弱く湿気に強く、水溶性ポマードは熱に強く湿気に弱いです。
そのため水溶性ポマードはお湯で洗い流せますが汗や雨などで崩れやすいです。
非常にセット力が強くツヤがよく出ます。
最近では扱いやすさから水溶性ポマードがほとんどです。
オールバックやリーゼント、プレジデンシャルスタイルのようなカチッとしたスタイルに相性の良い整髪料です。
ポマードもグリースも呼び方が違うだけで基本的には同じものです。
1960年代のポマードで髪をセットした不良達が「グリーサー」と呼ばれていた事に由来している様です。
★ジェル
しっかりと髪を固めてしまうゼリー状の整髪料です。
ツヤや濡れた感じが非常に出やすくスタイルを崩さずしっかりキープします。
そのため1度つけて固まってしまうと手直しができません。
少し水分を混ぜると伸びがよくなりセットしやすくなります。
男性らしいベリーショートスタイルにオススメの整髪料です。
★ヘアクリーム
髪に潤いを与えてソフトな仕上がりになる整髪料です。
とても自然な仕上がりになるため整髪料をつけている感じがあまりしません。
髪が潤いが少なくパサつきが気になる方や整髪料をあまり使いたくない方に良いです。
ドライヤーやヘアアイロンを使う前につけると髪へのダメージを抑える事ができます。
l
★ヘアスプレー
スプレー状の整髪料です。
基本的にはワックスなどの整髪料でセットした後にそのスタイルを崩さないために使います。
ヘアスプレーだけでセットする事はあまりありません。
ふんわり仕上げたいなら空気をいれながらスプレーするといいです。
★アウトバストリートメント
洗い流さないトリートメントでミディアム~のスタイルやパーマヘアなどに。
スタイリング力はほとんど無く、手触りがよく、ツヤやまとまりを与えます。
UVカット効果のあるものもあり、女性向けではありますが、男性で簡単でラフにさらっと仕上げる方は使用することも多いアイテム。
オイルタイプ、ミルクタイプ、髪質、スタイルに合わせて。
いかがですか?
自分のしたいヘアスタイルや髪質、どう見せたいかまたはカットしてからの経過日数とその経過毛量など様々な条件によって使う整髪料は変わってきます。
そんなこと言われても、どんな整髪料が自分に合っていて、どのように使えばいいのか分かりませんよね。
やはり髪の毛に関する事はプロに聞くのが1番です!
我々プロはヘアスタイルから髪質、ライフスタイルまで考慮しあなたに最適な整髪料を選んでいます。
そして、使用法もしっかり何度でもレクチャーさせていただきます。
初めから上手く出来なくても、必ず出来るようになります。
自分に合った整髪料と適切な使用法でオトコマエになりましょう!