オトコ達のLIFESTYLE発信基地

男性のお悩みの声に対しBARBERスペシャリストチームとして、より多くの男性が清潔で紳士なオトコマエになる為に、様々な分野における情報を発信することを目的としています。

大人のオトコには理容室のこんなところが魅力

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最近、BARBERという言葉を雑誌で見かけたりテレビなどで耳にする事がしばしばあるかと思います。

『散髪屋』や『床屋さん』と聞くとイメージするのは、スポーツ刈りや短くするスタイル、パンチパーマなど。

またおじさんや年寄り、かっこ悪い、ダサイなど、今の若い人達からするとマイナスのイメージが強いかもしれませんね。

しかし20代後半から30代、40代とBARBERに通う男性が増えてきているようです。

その理由は色々とあるとは思いますが、やはり大人なオシャレな男性が増えているのかと思います。

BARBERは欧米では大人の社交場、日本では古くから色々な人が出入りすることから、情報交換の場であったと言います。

さらに30代、40代と年齢を重ねていくに連れて若い女性や若いスタッフなどが多くいる美容室にはなかなか行き辛くなってくる方も少なくないようです。

自分の年齢が若い時にはあまり気にならなかったことが色々と気になってくるということもあるように思います。

女性はすべての人がそうとは言いませんが、美容室に求めるものはやはり思った通りのスタイルになる。

また自分に似合うそれ以上のスタイルになる。

など見た目で美しく綺麗になる事を望んでいるように思います。

一方、男性はといえばどうでしょうか?

確かに自分に似合うかっこいいスタイル、また流行りのスタイルなど自分が思うスタイルにしてくれる。

それも大事だと思いますが、大人の男性には『くつろぎ』『落ち着いた』『癒し』『こだわり』などそういった要素を大事にするように思います。

最近のBARBERはそういった要素に重きを置いたこだわりのサロンがずいぶん増えてきていると思います。

こだわりの強いオーナーがこだわりの道具や整髪料など、こだわった物を使ってヘアスタイルをデザインする。

そういったお店に大人の男性は魅力を感じるのだと思います。

あなたも是非、こだわりのサロンを探して行きつけのお店にしてみてはいかがですか?

きっとそれだけで今よりも満足し、なおかつ充実した毎日を過ごしていけるでしょう!

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髪が伸びるメカニズムは、毛根にある

髪は根元から伸びる


髪はもともと皮膚が変化してできたものなので

植物が先の部分から伸びるのに対し

髪は根元から伸びていくのです。

 

太さは遺伝や形状によって決まっています。

直毛は断面が丸く、

くせのある髪は断面が楕円になっています。

 

私たちがカットしたり、カラー・パーマなどを

している部分を「毛幹」といいます。

「毛幹」は次の3つで構成されています。


1毛小皮

「キューティクル」と呼ばれる部分が毛小皮です。

魚のうろこのようにびっしりと重なっています。

髪がパサつき、枝毛や切れ毛になるのは

キューティクルがはがれ、内側にある線維細胞を

ひとつにまとめきれなくなっているのかもしれません。

 

2毛皮質

毛小皮の下にあり、細い繊維状の細胞の

集まりが毛皮質です。

この細胞の中にメラニン色素がふくまれ、

これによって髪の色が決まるとされています。

 

3毛髄質

髪の中心にあるのが毛髄質です。

この中には空気がたくさん含まれています。

産毛や細い毛には毛髄質がほとんどないものもあります。

 

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「フケ」「かゆみ」は頭皮のSOS信号?

フケが出る仕組み

フケで悩んでいる人は結構多いようですね。

皮膚というのは「角化」(ターンオーバー)といい新しい皮膚が角質層から皮膚細胞が変化し

上がってきて、古いものから角片となって剥がれ落ちる。

このターンオーバーを繰り返す過程でフケが出るのが一般的なんです。

しかし、肩にフケがバラバラ落ちているのは不潔な印象を与えてしまいますよね。

だから、上質なシャンプーなどで普段から清潔にしておくことが大切なんです。

市販されているフケ取りシャンプーなどは角質や角片を溶かしているだけの物が多く

角質異常によるフケなどを止める効果はないものもあります。

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異常なフケやかゆみは頭皮のSOS信号

もしフケ取りシャンプーなどでもフケが止まらない、フケの量が増えるようなら、

角化異常による頭皮のトラブルが想定されます。

フケが大量に出てしばらくして、抜け毛が止まらなくなる

「粃糠性脱毛」という現象もあります。

「粃糠」とはフケの意味で、ストレスや食事など何らかの原因で

ターンオーバーがうまくいかず、フケが異常に発生してしまうこともあります。

こうなると、適切な処置をしていかないとシャンプーなどが逆効果になることもあります。

また、フケは出ないけど頭皮がかゆくて仕方ないというケースも要注意。

「かゆい」というのは、顔や腕、胸などもそうですが

そこで皮膚が何らかのトラブルを起こしていると考えられます。

新陳代謝が悪いのか、雑菌が繁殖しているのか、様々な原因はありますが、

皮膚がSOSを「かゆみ」という形で発しているのです。

 

そのままにせずしっかりとしたケアをしましょう!

 

ダイエットや肥満は、脱毛に関係がある?

ダイエットによって髪に栄養が届かなくなる

ダイエットが原因で脱毛する人はたくさんいます。

毛乳頭は、毛細血管から必要な栄養分を吸収し、さらにこれわ加工して

毛母細胞に補給しています。

ダイエットする人は、たいてい食べる量を減らして体重を落とそうとしますから、

十分な栄養が摂れず、毛根にも栄養が行き渡りません。

そのため、脱毛を促すことになるのです。

ダイエットする場合、カロリーや糖分、脂肪分、炭水化物はある程度抑えても、

ミネラル、ビタミン、そして、最低限のたんぱく質しっかり摂っておかないと

髪のトラブルになりやすいといえます。

かといって肥満も良くありません。

血中脂肪値が高く、ドロドロとした血液になりがちです。

血液の流れが悪くなれば当然、毛母細胞まで栄養が行き届きにくくなります。


日頃から質・量ともにバランスの取れた食生活をする

体に良くないことは、体の一部である髪にもよくないわけです。

やはり、日頃から過食や拒食にならないように、質・量ともにバランスの取れた食生活を送ることが、体の為にも、髪の為にもよいといえます。

 

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祖父や父を見れば、脱毛しやすいかどうかわかる!?

遺伝するのは脱毛ではなく体質


父親や母親の親戚筋が脱毛の家系である場合、

自分もそうなる可能性があると思ってもいいかもしれません。


遺伝しやすいのは、脱毛の中でも「男性型脱毛」です。
といっても、脱毛そのものが遺伝するわけではありません。


男性型脱毛は、男性ホルモンと5αリラクターゼという酵素

そして、男性ホルモンを補足するレセプターの3つが関係して起こります。


男性ホルモンの分泌が旺盛で、かつ、レセプターが毛根周辺に

存在し、5αリラクターゼの働きが重なって脱毛を招くわけです。


そういう、脱毛しやすい条件の体質が遺伝するのであって

脱毛の家系であっても条件が変化して薄毛にならない人もたくさんいます。


早めに正しいケアをし、予防すれば脱毛になる危険性はそれだけ小さくなるのです。

 


女性より男性が脱毛しやすい理由


髪は男性ホルモンの影響を受けやすいので、

女性の場合は、体質遺伝の心配は少ないと言えます。


男性ホルモン、女性ホルモンでいえばヒゲは男性ホルモンの影響下にあり、

「ヒゲの濃い人は髪が薄い」という説もあながち間違いではないのかもしれません。

 

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