オトコ達のLIFESTYLE発信基地

男性のお悩みの声に対しBARBERスペシャリストチームとして、より多くの男性が清潔で紳士なオトコマエになる為に、様々な分野における情報を発信することを目的としています。

皮脂が多すぎても少なすぎでもいけないわけ

 

 

皮脂の果たす役割

皮脂は皮膚にとって重要な役割を果たしているのをご存知でしょうか?

皮脂は皮膚の表面で、汗と混ざりあって薄い膜をつくります。

皮膚が滑らかであったり、ツヤツヤに見えるのは皮脂のおかげです。

また、水分が必要以上に蒸発するのを防ぐ役割も果たしています。

もし、皮脂による膜がなければ、皮膚は保湿機能が低下して、カサカサになってしまいます。

 

食事と手入れで皮脂の分泌を正常に保つ、髪がベタベタするのは顔よりも頭皮のほうが

皮脂腺の数が多いためです。

脂性の人は、シャンプーで洗髪せずに何日も過ごすと、頭皮に余分な皮脂がたまってしまい、赤くかぶれることもあります。

このような症状は「脂漏性湿疹(脂漏性皮膚炎)」と呼ばれます。

 

乾燥肌の人は皮脂が少なく、カサカサしています。

皮脂膜によって保護されていない皮膚は、細菌の増殖を招きやすく、

炎症を起こしてかゆくなります。

このような症状は「乾燥性湿疹(乾燥性皮膚炎)」と呼ばれます。

 

皮脂を正常に戻すには、食事と手入れが肝心です。

 

肉などをたくさん食べると、どうしても脂肪の摂取量が多くなり皮脂の分泌量も多くなりやすい。甘いものを食べ過ぎると、糖分が体の中で脂肪として蓄えられるため、

皮脂分泌を促すことになりやすくなります。過剰なダイエットなどは栄養不足が起きて、皮脂の分泌も不十分になりがちです。

 

髪をすくすくと伸ばすには、

皮脂は多すぎても少なすぎても良くないんです。

 

きちんとしたケア方法やケアできる物はどれなのかを

通っているサロンに聞いてみてはいかがでしょうか?

大人のオトコには理容室のこんなところが魅力

f:id:yotubaber:20180420184034j:image

最近、BARBERという言葉を雑誌で見かけたりテレビなどで耳にする事がしばしばあるかと思います。

『散髪屋』や『床屋さん』と聞くとイメージするのは、スポーツ刈りや短くするスタイル、パンチパーマなど。

またおじさんや年寄り、かっこ悪い、ダサイなど、今の若い人達からするとマイナスのイメージが強いかもしれませんね。

しかし20代後半から30代、40代とBARBERに通う男性が増えてきているようです。

その理由は色々とあるとは思いますが、やはり大人なオシャレな男性が増えているのかと思います。

BARBERは欧米では大人の社交場、日本では古くから色々な人が出入りすることから、情報交換の場であったと言います。

さらに30代、40代と年齢を重ねていくに連れて若い女性や若いスタッフなどが多くいる美容室にはなかなか行き辛くなってくる方も少なくないようです。

自分の年齢が若い時にはあまり気にならなかったことが色々と気になってくるということもあるように思います。

女性はすべての人がそうとは言いませんが、美容室に求めるものはやはり思った通りのスタイルになる。

また自分に似合うそれ以上のスタイルになる。

など見た目で美しく綺麗になる事を望んでいるように思います。

一方、男性はといえばどうでしょうか?

確かに自分に似合うかっこいいスタイル、また流行りのスタイルなど自分が思うスタイルにしてくれる。

それも大事だと思いますが、大人の男性には『くつろぎ』『落ち着いた』『癒し』『こだわり』などそういった要素を大事にするように思います。

最近のBARBERはそういった要素に重きを置いたこだわりのサロンがずいぶん増えてきていると思います。

こだわりの強いオーナーがこだわりの道具や整髪料など、こだわった物を使ってヘアスタイルをデザインする。

そういったお店に大人の男性は魅力を感じるのだと思います。

あなたも是非、こだわりのサロンを探して行きつけのお店にしてみてはいかがですか?

きっとそれだけで今よりも満足し、なおかつ充実した毎日を過ごしていけるでしょう!

f:id:yotubaber:20180420184058j:image

 

 

髪が伸びるメカニズムは、毛根にある

髪は根元から伸びる


髪はもともと皮膚が変化してできたものなので

植物が先の部分から伸びるのに対し

髪は根元から伸びていくのです。

 

太さは遺伝や形状によって決まっています。

直毛は断面が丸く、

くせのある髪は断面が楕円になっています。

 

私たちがカットしたり、カラー・パーマなどを

している部分を「毛幹」といいます。

「毛幹」は次の3つで構成されています。


1毛小皮

「キューティクル」と呼ばれる部分が毛小皮です。

魚のうろこのようにびっしりと重なっています。

髪がパサつき、枝毛や切れ毛になるのは

キューティクルがはがれ、内側にある線維細胞を

ひとつにまとめきれなくなっているのかもしれません。

 

2毛皮質

毛小皮の下にあり、細い繊維状の細胞の

集まりが毛皮質です。

この細胞の中にメラニン色素がふくまれ、

これによって髪の色が決まるとされています。

 

3毛髄質

髪の中心にあるのが毛髄質です。

この中には空気がたくさん含まれています。

産毛や細い毛には毛髄質がほとんどないものもあります。

 

f:id:yotubaber:20180420142730p:plain

ã髪ã®ã¡ã«ããºã ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 

 

「フケ」「かゆみ」は頭皮のSOS信号?

フケが出る仕組み

フケで悩んでいる人は結構多いようですね。

皮膚というのは「角化」(ターンオーバー)といい新しい皮膚が角質層から皮膚細胞が変化し

上がってきて、古いものから角片となって剥がれ落ちる。

このターンオーバーを繰り返す過程でフケが出るのが一般的なんです。

しかし、肩にフケがバラバラ落ちているのは不潔な印象を与えてしまいますよね。

だから、上質なシャンプーなどで普段から清潔にしておくことが大切なんです。

市販されているフケ取りシャンプーなどは角質や角片を溶かしているだけの物が多く

角質異常によるフケなどを止める効果はないものもあります。

ããã±ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

異常なフケやかゆみは頭皮のSOS信号

もしフケ取りシャンプーなどでもフケが止まらない、フケの量が増えるようなら、

角化異常による頭皮のトラブルが想定されます。

フケが大量に出てしばらくして、抜け毛が止まらなくなる

「粃糠性脱毛」という現象もあります。

「粃糠」とはフケの意味で、ストレスや食事など何らかの原因で

ターンオーバーがうまくいかず、フケが異常に発生してしまうこともあります。

こうなると、適切な処置をしていかないとシャンプーなどが逆効果になることもあります。

また、フケは出ないけど頭皮がかゆくて仕方ないというケースも要注意。

「かゆい」というのは、顔や腕、胸などもそうですが

そこで皮膚が何らかのトラブルを起こしていると考えられます。

新陳代謝が悪いのか、雑菌が繁殖しているのか、様々な原因はありますが、

皮膚がSOSを「かゆみ」という形で発しているのです。

 

そのままにせずしっかりとしたケアをしましょう!

 

ダイエットや肥満は、脱毛に関係がある?

ダイエットによって髪に栄養が届かなくなる

ダイエットが原因で脱毛する人はたくさんいます。

毛乳頭は、毛細血管から必要な栄養分を吸収し、さらにこれわ加工して

毛母細胞に補給しています。

ダイエットする人は、たいてい食べる量を減らして体重を落とそうとしますから、

十分な栄養が摂れず、毛根にも栄養が行き渡りません。

そのため、脱毛を促すことになるのです。

ダイエットする場合、カロリーや糖分、脂肪分、炭水化物はある程度抑えても、

ミネラル、ビタミン、そして、最低限のたんぱく質しっかり摂っておかないと

髪のトラブルになりやすいといえます。

かといって肥満も良くありません。

血中脂肪値が高く、ドロドロとした血液になりがちです。

血液の流れが悪くなれば当然、毛母細胞まで栄養が行き届きにくくなります。


日頃から質・量ともにバランスの取れた食生活をする

体に良くないことは、体の一部である髪にもよくないわけです。

やはり、日頃から過食や拒食にならないように、質・量ともにバランスの取れた食生活を送ることが、体の為にも、髪の為にもよいといえます。

 

photo:01

 

photo:02